教室での常設プロジェクタ取付工事、安全への配慮は?
2020年に向けて常設プロジェクタの導入が進む日本
学校現場では「分かりやすい授業」「表現力を育む学び」などの目的で、電子黒板をはじめとした拡大提示装置の導入が進んでいます。政府が平成25年6月に発表した世界最先端 IT 国家創造宣言においても「2020年までに全ての小学校、中学校、高校、特別支援学校に電子黒板の整備」の指針が定められたことも後押しして、学校現場に電子黒板機能の付いたプロジェクタの導入が進んでいます。
電子黒板の導入台数 : 7.2万台
小中高等学校の普通教室数:40万教室
普及率5.7%から2020年に向けて導入が進む
(参考)平成 24 年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果
小中高等学校の普通教室数:40万教室
普及率5.7%から2020年に向けて導入が進む
(参考)平成 24 年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果
導入時の正しい取付方法をご存知ですか??
常設プロジェクタは壁や天井への取付工事となることから、従来のデジタルテレビやテレビ型の電子黒板と比べ、より安全に対する配慮が求められます。しかし、「全ての教室環境を調査し、適切な施工方法を選び、安全に配慮された施工品質を担保すること」を調達仕様書で定めることは難しく、施工業者のなすがままに取付工事が完了し、安全品質に不安を残すことが多いのが現状です。施工品質を担保したくても、専門知識がないと業者の言いなりに
施工に関する専門知識がない場合、補強工事や取付手法の指示を施工者に出すことができず、万が一の場合、経年と共に機器が落下する等に事故に繋がる可能性があります。当社団法人は、施工者と教育委員会様/学校様との知識格差を埋め、教室での安全を守るため、定められた安全基準に沿い、適切な施工方法の選択と施工後の安全検査を第三者の立場から行い、それらの品質を保証する「安全PJ取付保証」を行うことにしました。
より安心・安全な教室環境を実現するために「安全PJ取付保証」をご利用下さい。
ネジが緩み落下の危険性がある教室